春秋棗


2月初めに素敵な平棗でお稽古しました。

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即中斎お好みの
『春秋棗(しゅんじゅう なつめ)』です。
初春の梅です。(写真は上下の向きが逆になってます💦)


実は、この平棗には対の蓋があります。

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ちょっと画像が悪くて申し訳ありません・・・。

秋の菊です。

季節に合わせて蓋を変える、なんとも風流なことでしょう(^-^)


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寒いこの時期に掛けるお軸。

『火炉頭に賓主無し(かろとうに ひんじゅ なし)』
「火炉」とは囲炉裏のこと。「頭」は火のそば。

寒い時期、囲炉裏で火を囲む時には上座も下座もなくみな一緒。
と言う、心も暖まる禅語です。



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お花は『八重の椿』

花入れは信楽焼きの『旅枕』です。
旅枕は、円筒状の形が特徴で小型の旅用の枕に見立てて呼ばれている花入れです。

花入れにもたくさんの形とその名前の由来があり、考えると時間が経つもの忘れます(*^-^*)



お稽古帰りに、社中の方とスフレのお店でお茶をしました。
普段のお稽古とは全く関係のない話で盛り上がって 楽しかったです♪

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ふわっふわっ!!





🌻ひまわり🌻






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# by sunflower-lala | 2017-02-09 12:24 | 茶道 | Trackback | Comments(0)

初釜



初釜は先生宅のお茶室でして頂きました。

普段のお稽古は八畳の広間ですが、お茶会や水屋のお勉強は離れの三畳台目の小間でして下さいます。




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 待合のお床の飾りです。
 吉向焼(きっこうやき)の香合『亀甲』です。






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初炭は省略です。水差しは『瓢箪』




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本席の香合。
こちらも吉向焼『菊』





先生のご許可を頂きましたので、お料理もアップしたいと思います。
すべて先生の手作りです。
黒門市場と、手に入らない物は錦市場まで材料を仕入れに行くのよ。と仰っていました。

とても美味しくて毎年頂くのに夢中になり、写真を撮り忘れます💦

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汁椀は白味噌。生麩にアクセントで和からしがのっています。
汁椀の上の赤い器は朱杯(酒盃)です。




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鯛の昆布締め
茶懐石では、汁が垂れないようにお醤油は付けません。
お酒が出ましたら、向付を頂きます。




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煮物碗
蟹の真薯(しんじょ)
あつあつを出して下さいますので、冷めないうちに頂きます。




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強肴(しいざかな)
野菜の炊き合わせと和え物です。
毎年先生が工夫を凝らして下さいます。
この前に焼き物(西京焼き)がありましたが、撮り忘れています💦




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初釜ではお酒がたっぷりと出ますので、この日ばかりはタクシーを利用しています。

一通りのお食事が済むと、箸洗いの吸物が出て、八寸(海の物と山の物)と改めてお酒が出ます。
今年はカラスミと丹波の黒豆でした。




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毎年皆で、亭主、正客、お詰を順番にお稽古させて頂きます。
今年は私は三客でお詰さんの補佐を致しました。
(補佐と言っても、皆さんお勉強をして来られているので、結局は私は何もしていません💦)




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最後は、香ばしい湯の子入りの湯と香の物で器を清めます。




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清めた器はこのように重ねて片付けます。
手前の箸を全員で同時に膳に落とし、その音で懐石の終了を亭主に知らせます。




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膳が引かれると、主菓子を頂きます。
たねやの『花びら餅』です。

一旦お庭へ出て、いよいよ濃茶です。
(濃茶席の写真はありません)



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後座のお花だけ撮ることができました。




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終了後皆さんで写真を撮って頂きました。
(私は中央に座らせて頂いております)

先生、いつも素晴らしい時間をありがとうございます!!

そして、ご亭主役を引き受けて下さったM子さん、
お正客役のC子さん、長時間お疲れ様でした(^-^)
今年もとても勉強になりました。





一気にアップしましたので、今日は長くなりました💦
読んで下さってありがとうございます。


🌻ひまわり🌻















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# by sunflower-lala | 2017-01-24 17:17 | お茶会 | Trackback | Comments(0)

お手伝い


昨年12月にあった先生宅での会。
社中一同でお手伝いに行きました。

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 薄茶器は即中斎お好み 『春秋棗』

 平棗の蓋が2枚あり、春は『梅』の模様、秋は『菊』です。 
 季節に合わせて蓋を変えます

 お棚は『高麗卓』













b0352450_16173293.jpg この日の炉縁は、即中斎 花押入りの『青海波(せいがいは)』模様です。
 
 青海波は、その字の如く、絶えず繰り返される穏やかな波模様を表していて、永遠に続く平穏な暮らしを意味する吉祥紋です。
 着物や帯、風呂敷など多く使われています。
















b0352450_09395118.jpg 先生宅のお庭でパチリ(*^-^*)
 
 庭師にお手入れされた見事なお庭でした。















b0352450_16163978.jpg 着物は、お茶席には重宝する一つ紋の色無地です。

 色的にも落ち着いているので、子供たちの卒業式によく着ます。
 ヘビロテで着るので、最近パールトン加工しちゃいました(≧▽≦)












b0352450_16215479.jpg いつも素敵な着物を着て来れらるM子さんです。
  この日は濃い藤色の訪問着で来られましたが、帯が最高にステキでした!
 相良刺繍の袋帯。
 柄も見事ですが、ひと針ひと針玉縫いにして模様を作るので、大変な技術と時間のかかるものです。
模様に厚みがあり、ふんわりした手触りです。
また、刺繍糸が渡っていないので引っ掛かりがなく、どの刺繍よりも丈夫です。

 とても良くお似合いでした!!(*^-^*)










皆さんたくさん着物をお持ちなので、毎回お稽古が楽しみです(^-^)



🌻ひまわり🌻














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# by sunflower-lala | 2017-01-10 12:38 | 茶道 | Trackback | Comments(4)

明けましておめでとうございます。

年末年始は仕事と家事であっという間に過ぎ、気が付けばもう仕事始め
休んだ気がしない・・・(T_T)

結婚当初、はりきってお節料理を作り、毎年作っているうちに主人も子供たちも お正月は当然のように手作りお節で過ごすものだと習慣づいてしまいました。
昨年からは義父の分も作る事になり・・・。

お雑煮も、主人と私の実家の地域の違いからすまし雑煮と白みそ雑煮。
初めはすまし雑煮を食べていましたが、白みそ雑煮を食べないとお正月が来た気が(私が)しないので、今は両方作ります。
なので、息子たちはどちらも『お雑煮』と認識しています(^-^)

軽い気持ちで作り始めたお正月料理ですが、今となっては自分の首をしめています(笑)


先日、友人のお茶会に連れて行った事がきっかけとなり、主人が着物に興味を持ち始めました。
主人の若い頃に義母が作っていたものを実家から持って帰ってきました。
しつけが付いたままでした。

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ははは、恰幅よすぎでしょう(爆)
ずいぶん太ったので、裄も身丈も上がっちゃってますが 羽織があるので何とかなってます。
男性の着付けは、女性よりも簡単ですね。



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私はお正月は洋服で過ごしたので、これは昨年末の着物です。
漆の大輪模様です。
漆の部分はしっとり感があるので、とても艶やかです。

今年からは神社の月釜にも行こう!とお茶仲間と話しているので、たくさん着物を着ますよ~!!


のんびりブログですが、今年もよろしくお願い致しますm(__)m






🌻ひまわり🌻


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# by sunflower-lala | 2017-01-06 17:15 | 着物 | Trackback | Comments(0)

『松に古今の色無し』


桐の丸卓でお稽古しました。

『今日は好きなお点前をしてください』
先生がそうおっしゃったので、『組み合わせ点(だて)』をさせて頂きました。
建水が名物の場合や由緒あるお品の場合にするお点前で、あらかじめ建水や茶碗などすべて棚前に飾っておきます。
このお点前好きです(^-^)


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(稽古後の茶室です)


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『松に古今の色無し』
松は、古葉若葉の入れ替えはあっても、季節の移りに変わることなく 
古松若松ともに常に同じ緑であることから『平等』を表しています。

この句には対句があり
『竹に上下の節あり』
竹1本は優劣なく上から下まで同じですが、竹の節には はっきりとした上下があります。
平等の中にも上下の区別がある事を表しています。



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右から照葉(てりは)、初嵐、ホトトギス
すべて、先生のお庭の花です。

花入れは信楽焼き
形は旅枕 筒状の小型の旅用枕に見立てて、この名がついています。



茶道は長年携わっていても、知らないことがたくさんあります。
文字通り 一生勉強です(^-^)






🌻ひまわり🌻

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# by sunflower-lala | 2016-11-19 15:31 | 茶道 | Trackback | Comments(0)

お茶(表千家)と着物が大好きです。茶道と着物にまつわる事を書いています


by ひまわり